脈々と受け継がれてきた
太鼓の技を披露して

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水戸黄門まつり

結成以来、脈々と受け継がれてきた技を
ここぞとばかりに出し切る演奏会。
太鼓・踊り・三味線…
そしてメンバーの和太鼓にかける想いが、
太陽よりも熱い競演を魅せる日。
メンバーの日々の鍛錬は、
すべてこの演奏会のためにあるといっても
過言ではありません。
なぜなら、水戸太鼓にとって
この演奏会は起承転結でいうところの
「起」であり「結」でもあるからです。

歴史ある黄門まつりの2日目、水戸の大空に太鼓の音色が轟きわたる日でもあります。
泉町三丁目の足利銀行前特設ステージにて開催される「水戸太鼓演奏会」。それは水戸太鼓が結成されたその年から今も続く夏の一大イベント。
体感温度40℃。真夏の炎天下のもとで全15曲を叩ききる密度の高い演奏に、通りゆく人々も足を止めずにはいられません。
演奏会は、昼と夜の二部構成。照り返す熱気の中、その熱さを吹き飛ばせと言わんばかりの演奏を楽しめる昼の部と、ライトアップされた光の中で厳かに、煌びやかに、そしてエネルギッシュに展開される夜の部。

一日がかりで行われる演奏会は、今や黄門まつりにとってなくてはならない「名物」の一つと言えます。